分子栄養学と生き方

妬む心、ないですか?

こんにちは、栄養カウンセラーの榎戸です。

最近、よく考えてしまうことがあるんです。

それは「妬む心」についてです。

こんなこと書くと

榎戸はいつも人を妬んでいるのか?

と、あらぬ誤解を生みそうですが(笑)

競争社会に生きている私たちは自然に

自分と似たレベルの人と比較して

心の中で羨んだり落ち込んだりしますよね。

その心理の一つに妬みが生まれてくるという話です。

「妬む心」は誰にでもある

さて、なぜ私がこんなテーマを選んだかと言うと・・・

栄養カウンセラーとして活動している私ですが、

どういう訳かハイレベルな症例が次々と集まってきます。

試されてるな~私(笑)

そんな中で気づいたことがあったからです。

それは身体的には

医師との連携が必須の場合もあったり

時に心理的に引っ掛かりがある場合があるのです。

他人と比較して今の自分を否定したり、

モヤモヤして劣等感を抱えて悩んでいる方が

沢山いることがわかりました。

でもこれは決して特別なことではない!

ということもまた同時に知りました。

そして考える私。

かつて、いや、体調が悪い時は

今の私もそうではないか?とね(笑)

だけど、この「妬む心」、

カラダにエネルギーが充満していると

また違う心理になることも確かなようです。

人は自分と似たレベルの人と比較します。

あまりに突き抜けたレベルの人には

憧れとか逆に怒りとかが多い。

時々、芸能人のTwitterとかに

悪意の書き込みしてる人は大抵、

そのリア充さに腹を立てて

匿名での憂さ晴らししてるんですよねアレは。

「妬む心」は栄養状態で変化する

人は食べたものをエネルギーに変換して

生命活動をしていますが脳ももちろん

食べたものから得たエネルギーを使う訳です。

当然、栄養素が足りなければ

カラダ全体のエネルギーの20%も消費する

脳への供給は減らして身体へ回さないとなりません。

要するに脳のエコモードですね。

こんな脳で正しく思考を働かせることなんて

無理じゃあないですか?

そもそも考えたくても考えがまとまらない

ブレインフォグという状態になってることも

しばしばあります。

また、栄養不足の人はノルアドレナリンが溜まっていて

お金が手放せない回でも書いた通り、

悲しみや不安感が強くすぐ劣等感へ直行ですよ!

ノルアドレナリンが代謝出来ないのも

栄養不足だったりするのです。

妬む心は適当ならありです。

それがモチベーションや活力になるから。

だから社会は私たちを競争させてきたのでしょう。

だけど現代社会はやりすぎました。

そのことで心が疲弊しては意味がないんです。

それって栄養が整ってこそのお話なんですね。

「妬む心」を抱えるのは辛いこと!

さぁ、謎の不安や執着に悩んでいるくらいなら

「粋な生き方」を味方につけて

「カラダと心と美」を整えて妬む心わ沸かない自分を

来年の目標に設定しませんか?

ABOUT ME
榎戸 直美
榎戸 直美
元々は美容に無頓着だった私が、急な自分の見た目の変化に「なんとかしないと!」と焦りを感じ意識を始める。それを機に、せっかくだから「エステティシャンになろう」とスクールに入学し36歳で美容業につく。 美の本質とは何か?生きる本質とは何? カラダと心が常に快適で生きる幸せを享受できる状態とは?を探究中。 人生を前向きに模索する女性をバックアップしていきます。
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