分子栄養学と生き方

執着を手放す栄養学

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執着を手放す栄養学

前回の記事「お金が減るのが怖い」

がランキング上昇中です。

お金が減るのが怖い人

低血糖とお金を手放す恐怖との関係性を書きました。

ところで。

お金を手放すのが怖い=執着です。

食べることは生きること。

「粋な生き方の指南書」の中でも書いている言葉です。

私が栄養コンサルタントになってから

クライアントさんにもずっと言い続けていること。

最近、すき家さんのCMで石原さとみさんが

同じセリフを言っていてビックリしたけど

考えてみたら当たり前のことだからね。

すき家さんとは意味合いが多少違いますが。

食べることはカラダを作ると同時に

思考のベースも作ることです。

何を食べ、何を食べないかが重要です。

さて、ここで「粋に生きる」を考えてみる。

実は執着が全て悪いわけではありません。

夢への執着は素晴らしいことですね!

簡単に諦めたら叶いませんから。

でも、人間は人生に迷ったり、

自信がない時ってどうしてか

要らないものに執着してしまう・・・

例えば仕事。

せっかく手に入れたポスト!

これを脅かしそうな奴を疎ましく思って

周囲にその人の悪口を言う。

いますねぇ(笑)

粋じゃないですね~

会社でのポストはやりたい事を実現する為には

必要かもしれません。

でも、本当にその観点を持っている人は

追いかけてくる人を蹴落とすことに

全力投球なんてしていないはずです。

はたまた、幼稚園のママ友。

あっちのグループでAさんの噂話、

こっちのグループではBさんの悪口。

なぜか悪口を言ってるくせに

どっちにもいい顔が出来るという・・・

ハイ、全く粋な生き方ではない思考です~

これは昔、実際に私の友人に起きた災難です(笑)

実はこういうのも、恐れの一つで執着です。

こういう手段でしか自分の居場所を守れないのね。

あとはすぐ不機嫌になったり

対等なはずのママ友をマウントしようとする

怒らせたら厄介なリーダー的な存在のママ。

ママ友,栄養不足

なんか、満たされていないんでしょうね~

気の毒です。

もう、世間が狭くて自分の幸せが何なのかを

全く考える余裕がなさそうですよね~

マウントすることが幸せでしょうか・・・?

執着を手放す栄養学

前回は低血糖を起こす人の視点でしたが

今回は更に深堀り。

慢性疲労,栄養不足

恐らくベースには低血糖になる

ストレスなり原因はあるかもしれません。

加えてこのマイナスの執着を手放せない、

という人に不足しているであろう栄養素やカラダの状態は?

  • ビタミンB6不足
  • 銅過剰&亜鉛不足
  • ナイアシン不足
  • 葉酸不足
  • 鉄不足
  • セロトニン不足
  • 腸内悪玉菌の増加
  • ノルアドレナリンやアドレナリン過剰
  • エネルギーを作れない

思いつくだけでもこんな感じです。

エネルギーを作れないって!!

明るい思考になる訳ないよね。

だから今ある状態を必死で守ろうとするのです。

だって生み出すチカラがないんだもの~

今一度、自分の食事内容を振り返ってみてくださいませ。

以上です、編集長!

ABOUT ME
榎戸 直美
榎戸 直美
元々は美容に無頓着だった私が、急な自分の見た目の変化に「なんとかしないと!」と焦りを感じ意識を始める。それを機に、せっかくだから「エステティシャンになろう」とスクールに入学し36歳で美容業につく。 美の本質とは何か?生きる本質とは何? カラダと心が常に快適で生きる幸せを享受できる状態とは?を探究中。 人生を前向きに模索する女性をバックアップしていきます。
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