美意識と在り方

イキっていると粋な生き方の境界線とは

粋な生き研究家
澤居寿江(さわいとしえ)です。

若者の間で造語として使われている
「イキってる」と言う言葉があります。

元々は関西地方で使われている言葉のようです。

なんとも
「粋がる」の現在進行形みたいですよね。

粋な生き方を提案する私としては素通りはできず着目してみました。

なんとなく
イヤなイメージは分かりますよね

・あいつイキってるよね
・イキってんじゃねーよ

みたいな・・・。

イキってるは他人評価

前提として「イキる」「イキってる」は他人評価です。

他人を生きない
私は私!

そう軸を持つ女性はそもそも「イキってる」とは
思われないし言われません

なぜか?
一見、垢抜けたように見える「粋」なのですが
そのような「フリ」をしている。

調子に乗って格好をつけている感じが違和感なのが
「イキってる」なのです。

つまり、虚勢を張ってる感じがバレバレ
態度や容姿に現れるわけです。

粋な女性は虚勢を張らない

粋な女性は
どんな私も認められますから虚勢を張りません。

強い女性はカッコいいですが

強すぎる女は野暮ったいってことですね。

ではこの境目、
境界線はどこだと思いますか?

実はイキってるか粋な女性かは
他人評価の前に自分評価なんですよ。

つまり、自分の劣等感を隠すように
強く見せようとしているのです。

自分が自分ではなく他人を生きちゃってる装い

自分が自分を認められずにダメな私に鎧を着せて
ガッチガチに強そうに見せる姿ってことです。

擬音語にしたらカチカチ音がしそうな雰囲気です。

しかも軸がないですから
人の意見に左右されないように否定する傾向があります。

頑固で人の意見を聞かない!

そしてそれに気がつかない自分・・・
マイナスな意味で我が道を行く、です。

ブレない女はカッコいいけど豪鉄のように硬いのではなく

人の意見を否定せず
自分の意見を持ちながらも
主張しまくることなく

柳のようにしなやかに違う意見も受け止め
環境や状況に応じて変化を恐れない適応能力がある。

これがイキっているのではなく粋な女性ですよね。

女は愛嬌と可愛げ

粋な女はそんなスキも魅せられます。

なぜならどんな私も「私は私」
「オールOK!」と認められるからです。

・威圧感
・意見を押し通す
・威張る

強いと言うより強すぎるイキった女は
なぜこうなルのか?

そもそもコンプレックスの裏返し!

自分の心の中で

「できない」「足りない」「ない」「ダメ」を
幻覚症状のように浮き彫りにして

でもこれは本当の私じゃないと
ファイティングポーズでスキを見せずに構えてみたりして。

そうは言っても本心は

こんな私も認めて欲しい好きになって欲しいなどと
無意識(潜在意識)がそう働くように思います。

まずは自分で認めなさい!って話です。

40代になると多くの女性は

自分の可能性を伸ばし続けてきた30代から
40代に入ると、
背伸びしたり
爪先立ちで歩くことに違和感を抱き

「私は私」と地に足をつけてみたくなる。

あるがままの私ではダメですか?と
自問自答を始める傾向にあります。

ここから
本当の意味で「あるがまま」「私は私」に
気がつけた人はOK!

ところが罠があるのです。

キラキラ女子の「可能性は無限大!」や「自由!」と言う言葉に
やたらと反応してしまうのです。

ちょっと前の「できない私」がまたフィードバックするのです。

結局、ずっとずっとまた頑張る日々。

まだまだまだまだこんなもんじゃないと・・・。

頑張ることはダメなことなのか?

「まだまだこんなもんじゃない」と頑張ることは
「ダメですか?」と聞かれたら全くダメではありません。

しかし、目線を1つだけ変えて欲しい。
捉え方の違いでとても気持ちがラクになり
更に可能性が無限大になる考え方があります。

「今を生きる」「今を知る」「スタート地点に立つ」

はっきり言うと

・身の丈を知る
・己を過信しない

と言うことです。

例えば
思った以上に成果が出ないとか想像よりダメだとなった時に

あの人はあんなにすごいのに!と比較して劣等感を抱くとか
どれだけ自分を過信しているのか?と言うことです。

どうやら人は
自分と対等かそれ以下な人を見つけて
「勝っている」と思いたい生き物らしいのですが

自由なのに可能性は無限なのに私は「こんなもんか」と
いつも『できない』ことに落ち込んだり悩んだりするのは違う。

身の丈を知ることも
己を過信しないことも、決して可能性がないのではなく

「今はここね、だから!可能性は無限だー」と捉えて欲しいのです。

そのためには『目的』がハッキリしていたいのです。
あなたの北極星はどこですか?

生きる目的

私、イキってたなぁって過去があり「私は私」と思っているつもりだった

でもなんかまた頑張っちゃってるかな〜
どこに向かっているかはわからないけど・・・
そんな方はぜひ

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ABOUT ME
澤居 寿江
澤居 寿江
21歳からエステティック業に携わり個人サロンを営む現役のエステティシャン。 20年以上、美容を通して女性に携わり 「エステに通う女性を当たり前にする」目的から 個人サロンオーナーさんのファンで予約を埋めるサロンづくりとして ファンメイクプロデュース業を複業に持つ。 私は私!個の粋な生き方を『生きる目的』に掲げられる女性をサポートしていきます。
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