分子栄養学と生き方

お金が減るのが怖い

お金が減るのが怖い人

誰だってお金は失いたくないですよね。

資本主義の日本で生きていくには

お金を稼いで納税する義務もあるしね。

でも訳もなく、意味もなく、

やたらにお金をケチる人いますね(笑)

ケチを栄養学的に考える

これって栄養学的にも説明できる部分があるんですね~

それは低血糖を起こしやすい方です。

ストレスが強い人や、食生活が悪い人、過労、

こんな状態が続くと、副腎という臓器から

ストレス対抗ホルモンのコルチゾールを出しますが

副腎を働かせすぎるとその内

コルチゾール出せなくなります。

すると低血糖を起こすようになるのですよ。

こうなるとカラダは血糖値を上げるために

ノルアドレナリンやアドレナリンという

神経伝達物質を出してストレスで死なないようにします。

ちなみにこの状態の人は

疲労感が強く、昼食後に強い眠気に襲われたりしています。

この時出るノルアドレナリン。

必要なものだけど出過ぎると

不安感を増幅させる作用があります。

この状態の人ってお金を手放せないのですよ。

何かが減ることに不安を感じていて

お金はその筆頭なのですね。

だって将来に直結しますから・・・

こういう方って将来を描けないので備えちゃうのです。

だからお金を遣うことが楽しくない。

減ったお金を戻すために働く。

お金に囚われて人生の投資とか

楽しみとの引き換えとか、

まぁ色々と自分の世界を狭めていてもったいない。

ちょっと心当たりある方。

一度、ご自身の食生活やストレスチェックをお勧めします。

そしてそんな自分に違和感を感じたら

カラダを整えて思考を変える時かもしれないですよ。

ABOUT ME
榎戸 直美
榎戸 直美
元々は美容に無頓着だった私が、急な自分の見た目の変化に「なんとかしないと!」と焦りを感じ意識を始める。それを機に、せっかくだから「エステティシャンになろう」とスクールに入学し36歳で美容業につく。 美の本質とは何か?生きる本質とは何? カラダと心が常に快適で生きる幸せを享受できる状態とは?を探究中。 人生を前向きに模索する女性をバックアップしていきます。
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