理想と現実のギャップや不足感が
あなたの心の片隅にずっと滞在してはいませんか?
もし、理想と現実のギャップや不足感が
不安不満であるのならばそれは
そもそもそれら全ては生きる手段であって
目的ではないことから
その意識では維持ができないことに原因があります。
粋な生き方コーディーネーター
澤居寿江(さわいとしえ)です。
例えば、
・理想の体型を作り上げた
・若々しさの習慣が身についている
・健康意識を常に高く持ち続けている
自分と向き合えたいとが
どんどん生きることが楽しくなる
幸福感がます理由は
生きることの目的を考えるようになるからです。
理想の私に近づけない
もし、理想の私に近づけない
思いはあるけど近づこうとしない
その「できない」根本的理由は
その先にある「私の生き方」がわかっていないから。

人生にはテーマ(生きる目的)があり、そのために
「生き方」という手段があります。
その芯があるが故に、所作や佇まいにゆとりが感じられるのです。それこそが「らしさ」であり統一感です。
生き様が美しくてカッコイイ!
「粋」に生きるとは
そもそも「いき」とは江戸時代に生まれた日本の美意識の一つ。
カッコイイのワンランク上のようなイメージです。
「粋」を分析した哲学者『九鬼周造』著書「いきの構造」では3つの概念から形成されていると説いています。
○江戸文化をベースにした「媚態」びたいから駆け引き・可愛げ・ゆとり
○武士道をベースにした「意気地」いきちから突き通す・貫く
○仏教をベースにした「諦念」ていねんをベースにした道理・真理を悟る
こんな3つのテイストを含んでいるのが『粋』なイメージです。
女性の粋な生き方に欠かせない『美の探究心』
女性の粋な生き方で欠かせないのは美への探究心です。
なぜなら女性らしさを象徴する性ホルモンは、
女性にとっての生命力!
欲望・愛情・美意識の感情が刺激となり分泌をしています。
だから、
女性は生命活動の潤滑油として、本能的にこれらを求められるようにできているのです。
しかし、ライフスタイルや食生活の乱れなどから
本来持つべき感情が薄れたり、ストレス過多から男性ホルモンを活性させることでバランスを崩し、身体的・精神的にもしなやかさを失っていきます。
そこで、「本当はこんなはずでは・・・」と不満を隠し持っていたり、逆に容姿にばかり気をとらわれてしまい、本質である『自分らしさ』を見失ってしまうことがあります。
行き場のない『感情』に蓋をし続けることで、「本当の私」に自信が持てなくなってしまうのでは?と思いませんか。
粋に生きる女はブレない
日々の生活の中で、選択に迷ったり優柔不断だなと思うことはありませんか?
人生においても「軸がない」「ブレている」と感じることもあるかと思います。
年を重ね知識や経験が積み重なるからこその
本質以外の理性が働くことが迷いにつながったり。
迷いに漬け込むような
不足感を煽るような政治・経済に踊らされることもあります。
生き方の目的ではなく
手段ばかりを選択していると、その時々で不揃いになりがちです。
また、「ない」ものばかりに目がいき無いと認識して
それを不安の感情で判断するから
余計に自己肯定感が下がっていきます。
粋な生き方
あなたの人生のテーマが決まっていれば
粋な生き方がわかるようになります。
・自分らしさがわかれば衣食住の理想が明確になる
・自分を意識するから選択の目的が明確になる
・軸があれば迷いや戸惑いが減る
・選択しやすくなるのでシンプルに考えられる
そして、
「どう見られたい」という人の目ではなく
「どう魅せたい」の自分目線になる
それが自分らしく生きるということで
自分を生きることが、より幸福感を得られると思いませんか?

ぜひあなたにとっての「粋な生き方」を明確にしてみてください。